民事信託

最近増えてきている民事信託制度
制度として遺言や贈与、成年後見などがありますがこの制度では対応しきれないケースもあります。その場合、民事信託(家族信託)をご提案いたします。信託とは、信頼できる他人に自分の財産の管理などを委託し、その財産から得られる利益を第三者が受け取れるようにする法的なしくみです。民事信託を利用すれば、成年後見制度よりも手軽に、財産管理を他人に任せることができます。認知症になる前から、将来の財産の管理の方法を自分で柔軟に決めることができます。

民事信託のメリット

・生前に財産管理が柔軟にできる
・生前に相続人が納得できる遺産分割が決められる
・遺言としても活用できる
・二次相続について指定できる
・不動産売却がスムーズにできる、
・財産に強制執行されずにすむ
・当事者間の契約により自由に設定できる、など。

民事信託は、近年になって注目され始めた制度です。そのため、現状では、民事信託のしくみに詳しい専門家がまだ多くはありませんが、SK司法書士事務所では多く業務として取り組んでおりサポートが可能です。

SK司法書士事務所の業務案内

不動産登記 建物や土地などの大切な資産を守るためには、土地境界の設置やさまざまな登記が不可欠です。
商業登記 株式会社を設立時や会社役員の任期が訪れたときなど、一定事項登記簿に記す必要があります。
会社設立 会社設立に必要な手続、必要書類などの準備、会社設立時の質問に対するアドバイスなどトータルにサポートいたします。
成年後見 選ばれた後見人が、本人の財産を管理したり、本人の為に診療・介護・福祉サービスなどの契約を締結したりします。
民事信託 遺言や贈与、成年後見では対応しきれないケースもあります。この場合に民事信託(家族信託)が利用されます。